現在40歳。最近飲み会のあとはお酒が抜けなくて辛い。
絶対に肝機能が低下しているような気がしたので。
少し肝機能について調べてみました。
イケてるメンズは仕事も飲み会も全力でなければいけないですからね!
肝機能を回復させるためには何から始める?
タウリンとオルニチンの2つの栄養素を摂取するのが効果的です。
タウリンはアミノ酸の一種で、肝臓の他にも網膜や筋肉など様々な場所にあります。
自分の体の中で生成することもできますが、肝機能の回復のためには食品から摂取することを意識しなければなりません。
タウリンは肝臓で蓄積している中性脂肪を排出する効果があるため、脂肪肝の改善などにおすすめです。
元々肝臓は再生力が強いですが、肝細胞が弱っているとその力も低下してしまいます。
タウリンは再生力を促進することで、肝機能の回復を早くします。
イカや貝類、タコに多く含まれていますが、水に溶けやすい性質を持っているので
スープなどで溶け出たタウリンまで吸収できる料理が良いみたいです
もう一つの栄養素であるオルニチンもアミノ酸の一種で、脂肪肝を改善したり解毒作用をサポートしたりします。
オルニチンは肝臓でアンモニアを尿素に変える働きを持っており、食品から摂取することでこの働きを高めることができちゃいます。
食べるもので肝機能を回復しよう
結果として肝臓の負担を減らせるので、肝機能の回復に役立つんです。
オルニチンが多く含まれているのはしじみで、二日酔い対策にしじみの味噌汁を飲むことはやっぱりいいみたいです。
ただし毎日たくさんのしじみを摂取することは難しいので、サプリメントで栄養補給することも多いです。
そしてより効果的に肝機能を回復させたい人は、
これらの栄養素を補給しながら禁酒するのが良いです。
アルコールを分解することは肝臓にとって非常に負担がかかることで、付き合いやストレスなどで毎日のようにたくさんのお酒を飲んでいる人は機能も低下しやすくなってきます。
アルコール性脂肪肝は日本酒3合以上を5年以上続けると発症するとされていて、10年間続けると肝硬変になることもあるんです。
肝硬変になってからでは肝機能の回復も難しくなるので、飲みすぎだと自覚しているならば肝臓を休ませてあげるのが良いと思います。
初期の脂肪肝では1ヶ月間ほどでお酒を飲んでいなかった頃の肝臓に戻ります。
健康診断を受けて数値が劇的に変わるので、その日からお酒を飲まなくなる人もいます。
お酒が好きな人にとっては1週間の禁酒でも大変なことですが、疲弊した肝臓を癒すには時間がかかっちゃいます。
脂肪肝が進行すればするほど禁酒期間も長くなるので、初期段階の頃から挑戦するのが良いみたいです。
禁酒期間を終えて数値が正常に戻ったら、1週間に2日は休肝日にして毎日適量を意識すれば健康な肝臓を維持でき流みたいです。
自分は最近はサプリや胃腸薬に頼りっぱなしですが。
